Thin-Wall construction method シンウォール耐震工法
- 壁耐力 2倍
- 壁厚さ 1/2
- 工期短縮 1/2
Introduction
シンウォール耐震工法とは
これまでの課題を解決する画期的な
耐震補強工法です
これまでのビル建物の耐震補強工事
建物内壁の耐震補強には既存壁を撤去しコンクリートによる新たな耐震壁の設置やコンクリートの増し打ちが必要となりますが、 施工条件に加えて十分な工事期間の確保や道連れ工事などの追随工事によるコスト高などの課題を抱えております。
新工法「シンウォール耐震工法」
シンウォール(Thin:薄い Wall:壁)耐震工法は「シンウォールグラウトPG」という高強度型無収縮グラウトコンクリートを用いることにより、在来工法が抱える多くの課題を克服し、これまで設計・施工が不可能だった壁の耐震化をも可能にした画期的な耐震補強工法です。
New Material
<新>素材シンウォールグラウトPGが
耐震工事の未来を変える
シンウォールグラウトPGは太平洋マテリアル社が開発したシンウォール耐震工法専用の高強度型無収縮グラウトコンクリートです。
天然の豆砂利と各種混和材をプレミックス配合しているため、現場で必要な水量を調合し、機械練りすることで使用可能な簡易グラウトコンクリートです。
普通コンクリートに比べ、優れた流動性を発揮しますので、スムーズに充填でき、作業性・成型性に優れます。
ノンブリーディングであり、かつ適量配合された石灰系膨張材の作用により、拘束条件下で無収縮性が発揮でき、部材との一体化が図れます。
一般の低発熱型無収縮モルタルに比べ水和に伴う温度上昇が低いため、比較的部材の大きな箇所に適用できます。
一般のコンクリートより、高い強度発現性が期待できます。
プレミックス製品であるため現場で所定の水量と練り混ぜるだけで高品質な簡易グラウトコンクリートが得られます。
ハンドミキサでの練り混ぜができ、グラウトポンプでの圧送が可能です。
5 Problems
在来工法による
耐震補強工事の5つの課題
従来の既存壁増し打ち工事では、
施工場所の確保やコスト面にて課題が発生します。
01
耐震壁による居住
スペースの減少
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02
施工場所の確保が困難
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03
施工工程の⾧期化
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04
道ずれ工事の発生
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05
解体による産廃の増加
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01壁の増し打ちによる居住スペースの減少
在来工法では、生コン(レディーミクストコンクリート)打設によって必要な耐力を確保しようとすると増し打ち幅が大きくなり、居住スペースが狭くなってしまいます。
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02施工場所の確保が困難
在来工法では生コン打設工事に必要な生コン車やポンプ車を配置しなければならないため、幹線道路沿いの建物では施工に必要なこれら工事車両の設置場所の確保が困難となります。
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03施工工程の長期化
在来工法では生コン打設+無収縮モルタル充填の2段階施工が必要となるため、型枠組立から注入、養生、脱型といった一連の工程が繰り返し必要となります。
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04道ずれ工事の発生
在来工法では、耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなるため既存梁幅内に収まらず、上下階梁の増し打ちが必要となります。その為、天井材の解体復旧を始め、設備配管や配線類の移設、復旧等別途工事が必要となります。
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05解体による産廃の増加
在来工法では生コン打設に際して生じる残コンを始め、道ずれ工事にて生じる天井材や不要設備等の廃材が大量に発生します。
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02施工場所の確保が困難
在来工法では生コン打設工事に必要な生コン車やポンプ車を配置しなければならないため、幹線道路沿いの建物では施工に必要なこれら工事車両の設置場所の確保が困難となります。
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03施工工程の長期化
在来工法では生コン打設+無収縮モルタル充填の2段階施工が必要となるため、型枠組立から注入、養生、脱型といった一連の工程が繰り返し必要となります。
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04道ずれ工事の発生
在来工法では、耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなるため既存梁幅内に収まらず、上下階梁の増し打ちが必要となります。その為、天井材の解体復旧を始め、設備配管や配線類の移設、復旧等別途工事が必要となります。
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在来工法では生コン打設に際して生じる残コンを始め、道ずれ工事にて生じる天井材や不要設備等の廃材が大量に発生します。
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01壁の増し打ちによる居住スペースの減少
在来工法では、生コン(レディーミクストコンクリート)打設によって必要な耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなり、居住スペースが狭くなってしまいます。
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在来工法では生コン打設+無収縮モルタル充填の2段階施工が必要となるため、型枠組立から注入、養生、脱型といった一連の工程が繰り返し必要となります。
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在来工法では、耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなるため既存梁幅内に収まらず、上下階梁の増し打ちが必要となります。その為、天井材の解体復旧を始め、設備配管や配線類の移設、復旧等別途工事が必要となります。
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在来工法では生コン打設に際して生じる残コンを始め、道ずれ工事にて生じる天井材や不要設備等の廃材が大量に発生します。
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01壁の増し打ちによる居住スペースの減少
在来工法では、生コン(レディーミクストコンクリート)打設によって必要な耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなり、居住スペースが狭くなってしまいます。
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在来工法では生コン打設工事に必要な生コン車やポンプ車を配置しなければならないため、幹線道路沿いの建物では施工に必要なこれら工事車両の設置場所の確保が困難となります。
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在来工法では、耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなるため既存梁幅内に収まらず、上下階梁の増し打ちが必要となります。その為、天井材の解体復旧を始め、設備配管や配線類の移設、復旧等別途工事が必要となります。
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05解体による産廃の増加
在来工法では生コン打設に際して生じる残コンを始め、道ずれ工事にて生じる天井材や不要設備等の廃材が大量に発生します。
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01壁の増し打ちによる居住スペースの減少
在来工法では、生コン(レディーミクストコンクリート)打設によって必要な耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなり、居住スペースが狭くなってしまいます。
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02施工場所の確保が困難
在来工法では生コン打設工事に必要な生コン車やポンプ車を配置しなければならないため、幹線道路沿いの建物では施工に必要なこれら工事車両の設置場所の確保が困難となります。
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03施工工程の長期化
在来工法では生コン打設+無収縮モルタル充填の2段階施工が必要となるため、型枠組立から注入、養生、脱型といった一連の工程が繰り返し必要となります。
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05解体による産廃の増加
在来工法では生コン打設に際して生じる残コンを始め、道ずれ工事にて生じる天井材や不要設備等の廃材が大量に発生します。
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01壁の増し打ちによる居住スペースの減少
在来工法では、生コン(レディーミクストコンクリート)打設によって必要な耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなり、居住スペースが狭くなってしまいます。
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在来工法では生コン打設工事に必要な生コン車やポンプ車を配置しなければならないため、幹線道路沿いの建物では施工に必要なこれら工事車両の設置場所の確保が困難となります。
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在来工法では生コン打設+無収縮モルタル充填の2段階施工が必要となるため、型枠組立から注入、養生、脱型といった一連の工程が繰り返し必要となります。
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在来工法では、耐力を確保しようとすると増し圧幅が大きくなるため既存梁幅内に収まらず、上下階梁の増し打ちが必要となります。その為、天井材の解体復旧を始め、設備配管や配線類の移設、復旧等別途工事が必要となります。
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Solution
シンウォール耐震工法は
在来工法の5つの課題を解決します
「シンウォール耐震工法」は様々な観点から在来工法の課題解決に
アプローチし、より効率的な耐震工法を実現します。
-
壁耐力
2倍
-
壁厚さ
1/2
-
工期短縮
1/2
-
01 壁厚を1/2に抑え、居住空間
への影響を最小限に高い強度物性を有する「シンウォールグラウトPG」を採用する事で、在来工法の約半分の厚みで同等の耐力を確保できます。補強厚を半減することによって、補強後の居住スペースの狭小化を抑える事ができます。
-
02 コンパクト施工
「シンウォールグラウトPG」はプレミックス製品につき小型機材での施工が可能です。よって、在来工法で必要な生コン車やポンプ車などの大型施工車両も不要であるため、これら工事車両の配置場所の確保が不要となります。
-
03 施工工程の効率化によって
工期を短縮高強度型無収縮グラウトコンクリート(シンウォールグラウトPG)の採用によって、在来工法のコンクリート打設+無収縮モルタル充填といった2段階施工が不要となり全体工期の短縮が図れます。
-
04 梁の増し打ちが不要
シンウォール耐震工法は薄型壁補強につき増し厚部を既存梁幅内に収める事が可能であるため、梁の増し打ちは不要であり、天井材や設備類の撤去、移設や復旧等の道ずれ工事は不要となります。
-
05 施工時に発生する
廃材の最小化シンウォール耐震工法では生コン打設時に生じる残コンや道ずれ工事で発生する天井材や不要設備類の廃材は生じない為、在来工法と比べ建設ゴミの発生を大幅に削減できます。
01壁厚を1/2に抑え、居住空間への影響を最小限に
型枠組立状況
補強工事後は補強工事前と比べ違和感の無い仕上がりにすることが可能
薄型補強によりスペースを確保(柱上部)
薄型補強によりスペースを確保(柱下部)
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02コンパクト施工
室内スペースで作業が完結
作業全体風景
「シンウォールグラウトPG」打設の様子
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03施工工程の効率化によって工期を短縮
工程フローの比較(参考例)
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04梁の増し打ちが不要
梁増し打ち工事のうち鉄筋組立の写真
梁増し打ち工事のうち型枠組立の写真
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05施工時に発生する廃材の最小化
ポンプ車を必要としないシンウォール耐震工法では、アジテータ車による戻りコンが生じず残コン処理が不要×
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02コンパクト施工
室内スペースで作業が完結
作業全体風景
「シンウォールグラウトPG」打設の様子
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03施工工程の効率化によって工期を短縮
工程フローの比較(参考例)
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04梁の増し打ちが不要
梁増し打ち工事のうち鉄筋組立の写真
梁増し打ち工事のうち型枠組立の写真
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05施工時に発生する廃材の最小化
ポンプ車を必要としないシンウォール耐震工法では、アジテータ車による戻りコンが生じず残コン処理が不要×
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01壁厚を1/2に抑え、居住空間への影響を最小限に
型枠組立状況
補強工事後は補強工事前と比べ違和感の無い仕上がりにすることが可能
薄型補強によりスペースを確保(柱上部)
薄型補強によりスペースを確保(柱下部)
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03施工工程の効率化によって工期を短縮
工程フローの比較(参考例)
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04梁の増し打ちが不要
梁増し打ち工事のうち鉄筋組立の写真
梁増し打ち工事のうち型枠組立の写真
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05施工時に発生する廃材の最小化
ポンプ車を必要としないシンウォール耐震工法では、アジテータ車による戻りコンが生じず残コン処理が不要×
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01壁厚を1/2に抑え、居住空間への影響を最小限に
型枠組立状況
補強工事後は補強工事前と比べ違和感の無い仕上がりにすることが可能
薄型補強によりスペースを確保(柱上部)
薄型補強によりスペースを確保(柱下部)
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02コンパクト施工
室内スペースで作業が完結
作業全体風景
「シンウォールグラウトPG」打設の様子
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04梁の増し打ちが不要
梁増し打ち工事のうち鉄筋組立の写真
梁増し打ち工事のうち型枠組立の写真
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05施工時に発生する廃材の最小化
ポンプ車を必要としないシンウォール耐震工法では、アジテータ車による戻りコンが生じず残コン処理が不要×
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01壁厚を1/2に抑え、居住空間への影響を最小限に
型枠組立状況
補強工事後は補強工事前と比べ違和感の無い仕上がりにすることが可能
薄型補強によりスペースを確保(柱上部)
薄型補強によりスペースを確保(柱下部)
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02コンパクト施工
室内スペースで作業が完結
作業全体風景
「シンウォールグラウトPG」打設の様子
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03施工工程の効率化によって工期を短縮
工程フローの比較(参考例)
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05施工時に発生する廃材の最小化
ポンプ車を必要としないシンウォール耐震工法では、アジテータ車による戻りコンが生じず残コン処理が不要×
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01壁厚を1/2に抑え、居住空間への影響を最小限に
型枠組立状況
補強工事後は補強工事前と比べ違和感の無い仕上がりにすることが可能
薄型補強によりスペースを確保(柱上部)
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作業全体風景
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シンウォール耐震工法について
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Case Study 施工事例
これまで培ったスキルと経験から現場の状況に応じた
最適なソリューションをご提案いたします。
在来の増し打ち壁補強工法の課題を解決した工法